サーチャージの燃油価格
サーチャージとは、飛行機に乗る際に課せられる燃油特別付加運賃のことです。
これは燃油に関するものですので、燃油の価格が上昇すると、同時に当然にサーチャージの金額も上昇します。
サーチャージは、アジア地域ではシンガポールの「ケロシン価格」を指標として定められています。
車のガソリン代とは異なり、随時価格に変動があるというわけではありません。
飛行機の燃油価格は四半期ごと、つまり三ヶ月ごとに見直しとなります。
ですので、一時的に燃油価格が値下げになったからといっても、次の月に再び上昇するような場合には、サーチャージが下がることはありません。
JAL、ANAのサーチャージ値下げ発表
JALとANAは、サーチャージが高いといわれています。
航空チケットの料金の値下げ競争も活発な昨今、高額なサーチャージは顧客獲得に大きなネックとなります。
燃料代の高騰にも一旦落ち着きが見られ、JALやANAをはじめとする航空各社は、2009年1月からサーチャージの値下げを発表しています。
サーチャージは航空券の価格には含まれていません。
パンフレットや広告にも掲載されていません。
高額な場合には数万円にもなるサーチャージについての記載がないとなると、飛行機を利用する上で合計金額を聞いて驚くということも少なくないようです。
この状況を打開すべく、サーチャージを含めた料金を表示するシステムが整備されたことで、利用者の誤解を防ぐことができることとなりました。
どれほど安いチケットを見つけても、サーチャージで何万円も取られては、「安いチケット」でなくなってしまいますね。
サーチャージの安い大韓航空
大韓航空は、「安い航空会社」として人気があります。
距離にもよりますが、サーチャージも日系の航空会社と比較すると安いといわれています。
大韓航空は、JALやANAに先立ってサーチャージの値下げ申請を行っていて、その申請回数も上回っているということで、更に航空券も割安になることが予想されています。
飛行機を使った旅行を考えるにあたって、2008年はすっかりサーチャージに振り回されてしまったわけですが、お金のことばかりを気にすることも何だか寂しいものです。
航空会社のサービスや料理などもチェックして、楽しいフライトにも想いを馳せてみましょう。